帳簿記帳は明瞭性を主眼としますから、形式と記帳方法が決まっています。
数字を書くときのポイント
会計の仕事は、いつも数字とつながっています。 1.正しいこと 2を3と書いたのでは何もなりません。正確なことがまず第一の要件です。 2.読みやすいこと 数字はほかの人も見るものですから、誰が見てもはっきりとわかりやすいことが次に大事です。 3.早いこと すこし練習すれば標準の数字が早く正しく書けるようになります。 基本数字
数字を上手に書くコツは
1 は、長すぎたり、短すぎたりしない。下は少し太くするぐらいにしっかり止める。 2
は、書き出しと終わりに注意。頭は丸みをもたせ尻尾は波型にします。 3
は、曲り方に注意し、無理のないように。上も下もまきこんではいけません。 4
は、曲線を使わずまっすぐな線で書きます。左角は、はっきり角をつけて曲げます。 5
は、曲り方にふくらみをもたせて大きく書きます。尻尾をまるめてつけないように。 6
は、書き出しは他より少し高めに、円はあまり小さくならないよう丸みをつけ、 7
は、左上に小さいカギをつけます。直線だけで書き、書き終わりは他の字より 8
は、急いで書くと細くなりがちですが、円がつぶれないように、しっかり丸みをつけて書きます。 9
は、丸が大きすぎたり、小さすぎたりしないように、右上は必ず閉じます。 0
は、少し斜めに、つりあいのとれた形にします。小さくなりがちなのでほかの字と同じ 数字の訂正のしかたは 書いた数字を訂正することは、正しい数字を書くことよりもっと注意が必要です。 1.訂正線
横2本の平行線を引きます。修正液でぬりつぶしたり、砂消しゴムなどで字を削ったりは 2.訂正範囲 数字の一部だけでなく、全体を書き直します。 3.記入する数字
消した数字の上部に新しい数字を書きます。行の上に余白がない時は、 4.訂正線と数字の色
消されるもとの数字と同じ色を使います。したがって赤字伝票は赤で、黒字伝票は 5.訂正印
誰が訂正したか、誰の判断と責任で数字を直したのかを明らかにするために押します。 6.再訂正 1度消したけれど、もとの数字のままでよかったというときも書き直しの形をとります。 7.1行訂正
横の1行を全部消したいときは、1つ1つの数字でなく、行の端から端まで直線を引いて 数字の訂正のしかた
8.重要文書
契約書などで文字や数字を訂正するときは、余白に署名印を押したうえ「参字抹消、 数字を並べるときには 1.区切り
桁数の大きい数字は、桁ごとに区切って「,(コンマ)」を入れます。「,」は数字と数字の間に ただし、口座番号のように区切りをつけないものは、そのままで書きます。 2.ケタ
数字は最下位桁をそろえて書きます。桁が不揃いだったり、数字の間隔がバラバラだと、 3.丸め方
端数を丸めるためには、切り上げ、切り捨て、四捨五入などの方法がありますが、 4.単位
数字には、円、1,000円、kgなどの単位をつけます。同性質の数字を並べるときには、 帳票記入で注意すべきことは 1.文字 崩さずに正しく書きます。常用漢字、送りがななど、きまったものを使います。 2.日付 原則として「平成-年-月-日」と記入します。年は原則として平成年号によります。 3.数字 原則として3桁ごとに区切ります。 4.¥ 伝票などでは原則として¥はつけません。領収証など、あとでトラブルの起こる可能性の 5.発行年月日
伝票・帳簿には必ず、作成日・記帳日の日付を入れます。
6.押印
伝票・帳簿の作成者・照合者・承認者は、それぞれきめられた手順によって押印します。 | 1 | 1.1 | 1.2 | 1.3 | 2 | 3 | 4 | 5 | 5.1 | 6.1 | 6.2 | 7.1 | 7.2.1 | 7.2.2 | 7.3 | 7.4 | 8.1 | 8.2 |
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